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金属光造形複合加工機 (松浦機械製作所製 LUMEX Avance-25) |
弊社は2009年ものづくり試作開発支援事業の採択を受け、金型内部に発生する熱分解ガスに関する研究を行なっております。 北海道で初となる金属光造形複合加工システムを導入し、金属粉末を焼結する際のレーザー速度を変化させることによって、密度の薄い金属を意図的に作り出し、効率良く熱分解ガスを排出する手法を開発しています。 |
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金属光造形の原理 | 3D水冷配管例(断面) |
金属光造形複合化工とは、20ミクロンの球体鉄粉(粉末材料)をレーザーで焼き固めながら積層し、途中に小径工具で表面を切削して造形品の精度を高める(肌を仕上げていく)加工法です。 金属光造形複合加工の利点は、従来放電加工が必要だった深いリブ溝や、切削で加工することが困難であった場所、またワイヤーカット放電を使用して割型にしていた場所を一体型で製作できるため、金型設計及び製作期間を大幅に短縮できるところです。また従来除去加工で不可能だった螺旋状の3D水冷配管など、位置を自在に様々な形状の水冷配管を設置することを可能にしています。 |
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金属光造形複合加工サンプル | 金属光造形複合加工サンプル(造形途中) |
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金属光造形複合加工動画(レーザー焼結) | 金属光造形複合加工動画(スキージング) |
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健康器具金型コア入子 | 健康器具金型キャビ入子 |
一見すると放電加工を用いた深溝加工に見えますが、全てレーザーとボールエンドミルによるワンプロセス加工で作られています。 通常のロングネック小径ボールエンドミルで、入る事が不可能である溝も加工できるため、作業工程及び製作時間を大幅に短縮しています。 |
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